突然ですが、
あなたはこんな話を耳にしたことはありませんか?
「一日中根を詰めて仕事を片付けた後なのに、
したくなるんだよねぇ~(^_^)>」
といった話です。
さて、このような状況は
実際にあると思いますか?
確かに、身体は疲れているはずなのに
なぜか性的な感情が高まってくることが
あるような、ないような…。
実際のところはどうなのでしょうか?…(・ ・?)
先に結論から言ってしまうと、
答えは・・・
『YESでありNOでもあります』
率直に言って、
心身共に疲れきっている時には、やはり
ノリノリでナイトライフに臨む気にはなりません。
心も身体も疲れ果てているため、
多くのエネルギーを必要とする本番行為に臨む気が
起こらないのは、ある意味当然の話です。
ところが、
「今日はちょっと疲れたなぁ」というように、
適度な疲労感と充実感を感じているような時には、
違った結果に繋がることもあります。
例えば、長時間に渡り
ひたすら集中してデスクワークを終えた後などに、
何だか頭がフラッとすることはありませんか?
ありますよね?(^▽^)
このふらっとした感じが何を表すかというと、
これは大脳皮質の動きが鈍くなっている状態なのです。
そして、この大脳皮質には
性的感情を抑制する働きがあるのですが…
その機能が鈍くなっていると、
うまく感情を抑制できなくなってしまうのです。
つまり、このことによって性的な感情や欲求が
起こりやすくなるというわけです。
これこそが「疲れている時にしたくなる」原理です。
ちなみに、
適度に宴席を楽しんだ時なども同様に
大脳皮質の働きが鈍くなるので、
性的な感情が高まりやすくなると言われています。
確かに、軽く飲んでいる時は
そんな気持ちになりやすいですよね。(^-^)
※ただし、注意していただきたいのは、
飲み過ぎてしまうと性的感情が湧かなくなり、
また、男性パワーも発揮しにくくなってしまいます。
というわけで、
「疲れている時にしたくなる理由」・・・
それは「脳」にあったんですね。
今日のお話は、ちょっとしたマメ知識でした。(^-^)b
■【参考資料】
「あの【けだるさ】が大事?」
■【参考資料】
「怒ると男性パワーが弱まる?」
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★★今日のポイント★★
「疲れている時にしたくなる」のは、
大脳が性的感情を抑制しにくくなるため。
また、軽く宴席を楽しんだ時にも、同様の理由から
性的な感情が高まりやすくなる傾向がある。
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